LPは「縦長の1ページ」ですが、作業量は案件ごとに大きく違います。料金を安定させるには、長さよりも、誰が何を用意し、どこまで提案するかを先に揃えます。
同じ1ページでも、制作の始点が違います
原稿、ワイヤー、写真、ブランドガイドが揃った案件と、「何を載せればよいか」から相談される案件では、デザインを始める前の工数が違います。にもかかわらず、どちらも「LP1ページ」で見積もると、構成提案を含む案件ほど採算が崩れます。
料金を左右する7つの作業を確認します
見積書では、すべてを細かく請求項目にする必要はありません。ただし制作側では、この7つに分けて時間を置くと、見落としを減らせます。
「素材あり」を、そのまま信じないようにします
素材ありと聞いても、解像度が足りない、トーンが揃っていない、使用許諾を確認できない、必要なカットがないことがあります。原稿も、文章があるだけで見出し構造まで整っているとは限りません。
原稿は確定済みでしょうか。文章の再構成や見出し作成が必要な場合は、別途作業としてお見積もりいたします。画像素材は使用可能な元データをご支給いただく想定です。
見積書の内訳例
| 項目 | 作業時間例 | 確認事項 |
|---|---|---|
| ヒアリング・要件整理 | 3時間 | 目的と訴求内容 |
| 構成・ワイヤー | 8時間 | 支給か提案か |
| デザイン | 24時間 | PC・スマホ |
| 画像・原稿調整 | 5時間 | 素材の状態 |
| 修正・納品 | 8時間 | 修正2回まで |
合計48時間、必要時間単価5,000円なら、工数だけで24万円です。ここへ外注費や特急料金などの条件を反映します。
「デザインのみ」の範囲を具体的に書きます
LPの見積もりでは、コーディング、コピーライティング、広告運用、フォーム設定、公開作業が含まれるかを明記します。特に「デザインのみ」は、人によって受け取り方が違います。
本見積はFigmaによるLPデザイン制作を対象とし、コーディング、原稿作成、撮影、広告設定、サーバーへの公開作業は含みません。
参考にした公開情報
各リンクは公開時点の参考情報です。料金や契約条件は、ご自身の業務内容と取引条件に合わせてご判断ください。